明日【2月3日】は「節分」です
- 公開日
- 2024/02/02
- 更新日
- 2024/02/02
学校
明日は「節分」になります。調べました。
季節の移り変わりの目安となる「雑節」の一つだそうです。「立春」(2月4日頃)の前日で、「大寒」(1月20日頃)から約15日目にあたるそうです。「節分」の日付は、近年では2月3日となることが多いですが、2021年(令和3年)は2月2日だtっとのこと。「節分」が2月2日となるのは、1897年(明治30年)2月2日以来、124年ぶりだそうです。なお、2022年(令和4年)の「節分」は、再び2月3日となりました。冬の節が終わり、春の節に移る。この時期だけでなく、本来は「立夏」(5月5日頃)、「立秋」(8月7日頃)、「立冬」(11月7日頃)の前日をそれぞれ「節分」というとのことです。太陰暦(太陰太陽暦)では「立春」を年の初めと定めていて、「立春」の前日すなわち「大寒」の最後の日にあたるこの「節分」を特に重視したとのことです。季節の変わり目には邪気(鬼)が生じると考えられていたようで、それを追い払う意味で「豆まき」が行われたのだそうです。一般的には「福は内、鬼は外」と声を出しながら豆をまき、年齢の数だけ豆を食べ厄除けを行う風習があります。また、この日に「恵方巻(えほうまき)」を恵方を向いて食べると縁起が良いとされています。
私の子供のころは、よく近くの神社に行って、大きな声で「鬼は外、福は内」と叫びながら豆をまいたものです。娘、息子と家で思い切り豆まきをした後、掃除が大変だったこともありました…。恵方巻は私が子供のころにはなかった風習です。いろいろと勉強になりますね。