今日【8月18日】は「高校野球記念日」です
- 公開日
- 2023/08/18
- 更新日
- 2023/08/18
学校
今日【8月719日】は「高校野球記念日」とのことです。調べてみました。
1915年(大正4年)のこの日、大阪府の豊中球場(豊中グラウンド)で第1回「全国中等学校優勝野球大会」が開会したそうです。地区予選を勝ち抜いた10校が参加し、同年の8月22日に決勝戦が行われたそうです。京都二中と秋田中との対決で、2−1で京都二中が優勝したとのことです。1924年(大正13年)の第10回大会から兵庫県西宮市にある阪神甲子園球場が会場になりました。また、戦後の学制改革を受けて、1948年(昭和23年)の第30回大会から名称が「全国高等学校野球選手権大会」となったとのことです。現在では「夏の甲子園」「夏の高校野球」「夏の選手権」などとも呼ばれていいます。大会の主催は、朝日新聞社と日本高等学校野球連盟(高野連)です。全地方大会の出場校数は3500校前後となっているとのことです。開幕試合の始球式は、朝日新聞社のヘリコプターからボールが投下されています。それぞれのチームで最後の試合が終わった後に、甲子園の土を拾って持ち帰ることが伝統となっています。1,2年生の中には、もう一度戻ってくるという意味を込めて持ち帰らない人もいるとのことです。敗者の儀式として有名でありますが、優勝校も持ち帰るそうです。ちなみに、今年の甲子園では、広島県代表の広陵高校は持ち帰りませんでしたね。毎回そうだそうです。
現在も暑い中熱い試合が繰り広げられていますね。時代に合った運営方法で…。また一つ知識が増えました。