今日は「ラジオ本放送の日」とのことです。調べました。

　１９２５年（大正１４年）のこの日、東京放送局（現在のＮＨＫ）が愛宕山からラジオの本放送を開始しました。ラジオの仮放送が始まったのは、その年の３月２２日、東京・芝浦の東京放送局仮放送所からであったそうです。アナウンサーは、その第一声「JOAK、JOAK、ジェー、オーゥ、エーィ、ケーィ、こちらは東京放送局であります。」と読み上げたとのこと。「JOAK」とは東京放送局のコールサイン（呼び出し符号）で、無線局の識別ができるようにするためのものだそうです。当時の受信契約数は約３，５００件であったそうです。また、１日の放送時間は約５時間で、受信料は月額１円であったとのことです。

　昔はラジオの受信料もあったのですね。勉強になりました。