今日は「芒種(ぼうしゅ)」です
- 公開日
- 2023/06/06
- 更新日
- 2023/06/06
学校
今日は「芒種(ぼうしゅ)」とのことです。調べました。
「芒種(ぼうしゅ)」は、「二十四節気」の一つで、第9番目にあたるそうです。現在広まっている定気法では太陽黄経が75度のときで6月6日頃なのだそうです。「芒種」の日付は、近年では6月5日または6月6日であり、年によって異なるそうです。2023年(令和5年)は6月6日(火)にあたるとのこと。「芒種」の一つ前の節気は、「小満」(5月21日頃)、一つ後の節気は「夏至」(6月21日頃)だそうです。「芒種」には期間としての意味もあり、この日から、次の節気の「夏至」前日までだそうです。芒(のぎ)を持った穀物の種をまく季節という意味から「芒種」とされるそうです。芒とは、米・麦などイネ科の植物の穂の先端にあるとげのような突起のことを指すのだそうです。江戸時代の暦の解説書『こよみ便覧(べんらん)』には「芒ある穀類、稼種する時なり」と記されているとのこと。現在では、実際の種まきはこれよりも早くに行われています。農家が麦刈り・田植えなどでとても忙しくなる時期でもあります。
初めて聞く言葉でした。二十四節気の一つは勉強になりました。