残心2
- 公開日
- 2023/04/27
- 更新日
- 2023/04/27
学校
登校後、靴箱に靴をきれいに並べて置いていきます。揃っていることに残心を感じます。
『はきものをそろえる』
はきものをそろえると こころもそろう
こころがそろうと はきものもそろう
ぬぐときにそろえておくと
はくときに心がみだれない
だれかがみだしておいたら
だまってそろえておいてあげよう
そうすればきっと
世界中の人の心も そろうでしょう
この詩は、長野県篠ノ井町の円福寺の藤本幸邦和尚が詠まれた詩です。永平寺の開祖である道元禅師の「脚下照顧(きゃっかしょうこ)=足もとを照らしてよく見る」という教えを、分かりやすい詩として表現したものだそうです。「チーム宮和田」「仲間意識」を目指す、我々にはピッタリの教えですね。