今日は「創造性とイノベーションの世界デー」です
- 公開日
- 2023/04/21
- 更新日
- 2023/04/21
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今日は「創造性とイノベーションの世界デー」とのことです。調べてみました。
2017年(平成29年)4月の国連総会で制定されました。国際デーの一つです。英語表記は「World Creativity and Innovation Day:WCID」となります。「持続可能な開発」の実施や問題解決における創造性とイノベーションの役割についての意識を高めるための日であるとのことです。
この国際デーは、2002年(平成14年)4月21日に世界50ヵ国以上で初めて記念日として祝われたようです。その後、2006年(平成18年)に4月15日〜21日の一週間が「World Creativity and Innovation Week:WCIW」となったそうでう。初日の4月15日は、イタリアの芸術家レオナルド・ダ・ヴィンチ(1452〜1519年)の誕生日でもあるそうです。彼は芸術と科学の分野を超えた創造性の象徴であり、これらの分野が互いに情報を交換し、高め合う方法を例示しているとのことです。レオナルド・ダ・ヴィンチは発明家としても知られ、ヘリコプターの原理を考案したことから、日本において4月15日は「ヘリコプターの日」にもなっているそうです。「イノベーション(innovation)」は、日本語では「革新」「刷新」「一新」の意味であり、「技術革新」と訳されることも多い言葉です。一般的に「新しい技術の発明」を指すと思われがちですが、「新しい思い付きや手法の利用」という意味で、小さなことでも新しいアイデアを利用すればイノベーションとなるとのことです。新しいアイデアから社会的意義のある新たな価値を創造し、社会的に変化を起こすことが「持続可能な開発」の達成において重要であるとのことです。
我々も小さなことからイノベーションを果たすことで、社会貢献や接続可能な未来につながる取り組みになりそうですね。