今日は「レントゲンの日」です
- 公開日
- 2022/11/08
- 更新日
- 2022/11/08
学校
今日は「レントゲンの日」とのこと。調べました。
1895年のこの日、ドイツの物理学者・レントゲンがX線を発見しました。レントゲンは、真空管に高電圧をかけて実験をしている時に、真空管の外に置かれた蛍光紙が明るく光ることに気附いたそうです。真空管と蛍光紙の間に1000ページもの厚さの本を置いても、この光は透過したのだそうです。そこでレントゲンは、この光に「正体不明」という意味で「x線」と名附けたとのことです。後の研究で、x線は、波長がたいへん短い電磁波であることが判ったそうです。波長が短いため、体を通り抜けることができ、体の部位や状態によってその通り抜け方が違うことから、体の内部の様子を撮影することができるのだそうです。
みなさんも何回かレントゲンを撮ったことがあると思います。現在も医療ではなくてはならないものですね。また知識が一つ増えました。