トイレ照明の仕組作りを通じ、プログラミング
を学びました!
【概要】
・暗いところで人が動いたら点灯するトイレ照明の仕組作りを通じ、
マイクロビットを使ったプログラミングを学ぶ。
・自由に課題を設定し、課題を実現するためのプログラムを作る。
【実施日】
令和6年2月22日
【学校・学年・科目】
寺原小学校・6年生・理科/プログラミング
【目標】
・身の回りには、コンピュータを使った便利な仕組が数多く存在すること
を知る。
・トイレの自動照明の仕組作り、及び、自身の課題解決のための仕組作り
を通じ、論理的思考手順を学ぶ。
【授業の流れ】
・身の回りにあるコンピュータを思いつくままに挙げ、多くのコンピュー
タを使って生活していることを学習。
・どのようなセンサが自動点灯トイレで使われているかを考えたのち、
マイクロビットと理科実験ボード(赤ボード)を利用して、自動点灯の
仕組を再現。
・作りたいものを各自自由に課題設定し、「何のために作るか」「どのよ
うに作るか」を考えたうえで、プログラムを作成。
・設定した課題の実現に向けて、テストとプログラム修正を繰り返す。
・実行結果をまとめたのち、本日学んだ論理的思考がプログラミング以外
にも応用できることを学習。
【成果と課題】
・多くの児童が楽しそうにプログラミングに取り組んでいました。
特に自由課題の際は、各種のセンサを組み合わせるなど、創意工夫を
した仕組作りが色々行われていました。
《利用環境》
端 末:学習者用タブレットPC、指導者用タブレットPC
アプリ:マイクロビット
機 材:理科実験ボード、大型テレビ