【実施日】
令和4年2月18日
【学校・学年・科目】
取手第二中学校・3年生・技術
【授業の流れ】
1. めあて。
2. 前の授業で行った「プロロボ」のプログラム作成ツール「プロロボエディタ」の使い方を簡単に振り返る。
3. 各グループごとに役割を分担し、全員で「どう動かすか」を考えた後、ホワイトボードにフローチャートを書く。
4. フローチャートをもとに「プロロボエディタ」でプログラムを作成する。PCとUSB接続した「プロロボ」にプログラムをダウンロードし、動作確認をする。
4. 左右のセンサーを働かせるには「分岐」を活用することや、「障害物」にぶつかった後の「前進」の時間を工夫することを担当教師が助言。
5.「修正」と「動作確認」を繰り返し、「障害物にぶつかった時」に「どう動かせば回避できるのか」グループ内で話し合いながら、プログラムを工夫していく。
4. ふりかえり。
【成果と課題】
昨年度まで使用していた「プロロボエディタ」が本年度から使用している学習者用タブレットPCでは動作しないため、発売元に相談。将来的にブラウザ上で動作するWebアプリが開発してもらえることはなったが、本年度内には間に合わないため、特別に貸与いただいたPCを使って授業を実施しした。
「修正」と「動作確認」を繰り返し、「センサを使ってロボット掃除機（ルンバ）みたいな動きを」工夫することができた。
《利用環境》
端 末：学習者用タブレットPC、指導者用タブレットPC 、特別貸与されたPC
アプリ：「プロロボエディタ」
機 材：大型テレビ
教 材：「プロロボ」
リンク：山崎教育システム株式会社 Web資料「プロロボUSBプラスの資料」
