接続詞について考えよう
【概要】
SKYMENU「発表ノート」に「接続詞を選ぶ問題」を課題として配布する。生徒たちは、あらかじめ担当教師が用意しておいた「資料置場」から適切な「接続詞」を適切な場所に配置後発表させる。選択肢があるため参加しやすく、生徒たちは活発に意見を発表していく。
発表中は大型テレビに生徒の画面を映し、答え合わせをしながら解説をしていく。
【実施日】
令和3年5月21日
【学校・学年・科目】
取手二中・2年生・国語
【目標】
「接続詞」は使い方が難しいため、なぜその接続詞を選んだのか、その理由まで深く考える。他の人の意見や、担当教師の解説を聞きながら違いを理解する。
【授業の流れ】
1.大型テレビに映しながら、SKYMENU「発表ノート」に「接続詞を選ぶ問題」を課題として配布。
2.あらかじめ担当教師が「資料置場」に画像化した「接続詞」を置いておき、生徒は適切な「接続詞」を適切な「場所」に挿入していく。
3.画面一覧を見ながら、答えを書き込んでいる生徒たちを中心に発表させる。教師は答え合わせをしながら、間違えやすいポイントや「手書きで直線をまっすぐ引く方法」など、ちょっとしたコツを混ぜながら解説をしていく。
4.振り返りをさせる。
【成果と課題】
「接続詞」は間違えやすいものも多く難しいが、あらかじめ画像データ化した「接続詞」を「資料置場」に置いておくことで、生徒は書く手間もなく、選択肢の中から答えを挿入できる。また間違えやすいポイントや「手書きで直線をまっすぐ引く方法」など、ちょっとしたコツを混ぜながら解説をしていくので、生徒たちは意見交換も活発で、勉強以外のことも学んでいるようで楽しそうである。
《利用環境》
端 末：学習者用タブレットPC、指導者用タブレットPC
アプリ：SKYMENU「発表ノート」
機 材：大型テレビ、ミラキャスト
