はじめてのタブレット
【概要】
タブレットの基本的な操作や使用するときのルールを理解し、適切に使用するために実践しながら学ぶ。
【実施日】
令和6年6月14日
【学校・学年・科目】
六郷小学校・1年生・生活
【目標】
タブレットの起動と終了、写真の撮影、アプリケーションの使い方など基本的な操作が一人でできるようになる。
【授業の流れ】
『はじめてのタブレット』
1. 準備
タブレットをキャビネットから出して机の上に用意しました。
2.大切に使うための約束
タブレットは精密機器でできている壊れやすいものであることを知り、持ち運ぶ時や使用中の注意点、タブレットの不具合があった時は先生やおうちの方に相談することを確認しました。
2.起動と終了
電源を入れた後パスワードを入力しました。また、シャットダウンの操作で電源を切りました。
3.写真撮影
カメラアプリを起動して朝顔を撮影しました。
4.まなびポケット
スカイメニューの中にある発表ノートにタブレットで撮影した写真を貼り付けました。また、日付や自分の名前を手書で入力して発表ノートを作成しました。最後に作成した発表ノートを担任の先生のパソコンに提出して内容を確認しました。
5.eライブラリ
算数のドリルを実施しました。10までの数字では基本問題を解きました。全問正解すると「100点」が表示されました。ドリルの問題を解くと、トップ画面「ふりかえり」の綿毛が変化していくことを伝えました。
6.片付け
電源を切った後、一人一人キャビネットにタブレットを収納し、充電の準備をしました。
【成果と課題】
一人一人が手を動かしてタブレットの基本的な操作を実践しました。初めてタブレットを操作しましたが、説明をよく聞いてすべての操作ができました。タブレットの起動と終了、また授業で使用するアプリケーションの操作など多くのことを学びました。お子様からは「またタブレットを使いたい」という声も聞かれました。タブレットに触れる機会を増やして上達してほしいと思います。
《利用環境》
端 末:学習者用タブレットPC、指導者用タブレットPC
アプリ:まなびポケット、eライブラリ
機 材:大型テレビ
教 材: