はじめてのタブレット
【概要】
初めて使うタブレットの基本的な操作や使用するときのルールを理解し、適切に使用するために実践しながら学ぶ。
【実施日】
令和6年5月27日、28日、6月11日
【学校・学年・科目】
山王小学校・1年生・生活
【目標】
タブレットの起動や終了、写真撮影、アプリケーションの使い方など基本的な操作が一人でできるようになること。
【授業の流れ】
準備:タブレットをキャビネットから出して机の上に用意しました。
『はじめてのタブレット』
1.大切に使うための約束
タブレットは壊れやすいものであるため持ち運びの際の注意点、使用中の注意点などを確認しました。
2.起動と終了
電源を入れた後、パスワードを入力しました。また、シャットダウンで電源を切りました。
3.写真撮影
カメラアプリを起動して自分の顔を撮影しました。
4.まなびポケット
スカイメニューの中にある発表ノートにタブレットで撮影した写真を貼り付けました。また、自分の名前を手書で入力したりスタンプを張り付けて発表ノートを作成しました。最後に作成した発表ノートを先生に提出しました。
5.eライブラリ
算数のドリルでは学んだ単元の基本問題、標準問題、挑戦問題を解きました。全問正解すると「100点」が表示されました。ドリルをやったことで、トップ画面のふりかえりの綿毛が地上に落ちている様子や、小さな芽が出ているのをみて、喜んでいました。
6.アンケート
タブレットの使い方等についてアンケートに回答して授業の内容を確認しました。
【成果と課題】
タブレットの基本的な操作が一人でできるように、実際に手を動かして実践しました。初めてタブレットを操作しましたが、タブレットの起動と終了、さらに授業で使用するアプリケーションの操作ができるようになりました。タブレット操作説明をしっかり聞くことができたので、一人一人が落ち着いて操作できました。タブレット操作が楽しいという声もあり、タブレットに触れる機会を増やして上達してほしいと思います。
《利用環境》
端 末:学習者用タブレットPC、指導者用タブレットPC
アプリ:まなびポケット,eライブラリ
機 材:大型テレビ
教 材: