トイレの照明をプログラミングで再現しました!
【概要】
暗いところで人が動いたら点灯するトイレ照明の仕組を、明るさセンサと人感センサを組み合わせたプログラミングで再現しました
【実施日】
令和6年2月21日
【学校・学年・科目】
永山小学校・6年生・理科/プログラミング
【目標】
トイレの自動照明の仕組作りを通じ、プログラミング技術が省エネに
役立てられていることを体験する
【授業の流れ】
・学校の自動点灯トイレではどのようなセンサが使われているのか?
を考える
・従来の仕組を実感するために、手動スイッチを使ってLEDランプを
点灯
・マイクロビットと赤ボード(理科実験ボード)を組立後、タブレット
に接続してサンプルプログラムをダウンロードし、赤ボードが正常に
動くことを確認
・トイレの自動点灯に利用されるセンサとプログラムロジックを各自
考え、プログラミング
・作ったプログラムをダウンロードして動作確認 思い通りに動かない
場合は修正と再実行を繰り返す
・残った時間で、温度センサ・振動センサ等他のセンサも使って各自
自由にプログラミング
【成果と課題】
・自動点灯の仕組作りでは、どの児童も熱心に説明を聴き、プログラ
ミングに取り組んでいました
・自由プログラミングは短い時間でしたが、色々なセンサを使って
音楽を鳴らす・ファンを回すなど、多くの児童が楽しそうにプログラ
ミングを進めていました
《利用環境》
端 末:学習者用タブレットPC、指導者用タブレットPC
アプリ:マイクロビット、理科実験ボード
機 材:大型テレビ