電気を作る・ためる・プログラミングで活用する!
【概要】
電気を作る・コンデンサーに貯めた電気を使う等の実験を通して
極性についてや、手回し発電機でより大きな電気を作る方法を考えたり、プログラミングやセンサーを活用してモノづくりに挑戦する。
【実施日】
令和6年1月29日,30日
【学校・学年・科目】
山王小学校・6年・理科/ プログラミング
【目標】
電気を作る・ためる・プログラミングで活用する!
【授業の流れ】
<1日目>
1)マイクロビットの接続方法、ダウンロードの方法等、基本操作を練習する
2)「暗いところで人が動いたら電気が点灯する」しくみをプログラミングとセンサーを使用して作成する。
3)自由課題として、「温度センサー」「明るさセンサー」「振動センサー」「人感センサー」を使った電気の活用方法を考える
<2日目>
1)今日のスケジュールと実験内容の説明を受け、自分の実験目標に必要な理科備品(LEDランプ、モーター、オルゴール、ワニ口クリップ等)を棚から揃える
2)手回し発電機で電気を作って活用する。
3)青ボードを使用し、手回し発電機で作った電気をコンデンサーにためて活用する。
3)手回しの回数によって出力機の使用時間にどのような変化があるか、ワークシートに記入する。
4)「水車による発電」の動画を(5分)視聴
5)サンプルプログラミングのPDFを確認し、興味のあるプログラミングを作成する。
6)作成したプログラミングをスクリーンショットで撮影し、目的と活用方法を添えて発表ノートで提出する
【成果と課題】
内容も盛沢山で、慣れないマイクロビットの組み立てや操作に、初日は戸惑っていましたが、2日目の準備では、すっかりスムーズになっていました。
手回し発電機とコンデンサーを活用した実験や、マイクロビットの自由課題等、自分で学習の素材を選ぶ場面を多くとりましたが、それぞれ積極的に授業に参加していました。
最後は発表ノートにプログラミングのキャプチャーを添付して、理科担当の美濃先生に提出しました。
先生とのふりかえりの時間には、「楽しかった!」と笑顔で発表していました。
《利用環境》
端 末:学習者用タブレットPC、指導者用タブレットPC
アプリ:発表ノート、マイクロビット理科の実験ボード
機 材:大型テレビ
教 材: