【実施日】
令和4年12月23日
【学校・学年・科目】
山王小学校・2年生・生活/プログラミング
【目標】
「ビジュアルプログラミング言語ビスケット(Viscuit)を使って、動きの変化を考えながらプログラム(めがね)をつくり、動くクリスマスカードを作成する。
【授業の流れ】
1. 児童は、取手キッズページのリンクから「がっこうせんようビスケット」を起動する。今回は自由ページを使用する。
2. 下記の手順、プログラム(めがね)を作成する。
・ひらがなの「き」と、「木の幹(切り株)」「葉っぱのかたまり」の絵を描く
・めがねの左の輪にひらがなの「き」を入れて、右側の輪には「木の幹」と「葉っぱのかたまり」の絵を並べて、ツリーを作成する。(ひがなの「き」が大きなツリーに変身するメガネ)
・ひらがなの「き」をステージに配置すると、大きなツリーが出現する。
・星やオーナメントなど、ツリーの飾り付けを描き、ツリーに配置する。
・めがねを使って、飾りが光ったり、色が変わるようにする。
・雪の絵を描いて、めがねを使って雪が降る動きをつくる。
・その他、自由にクリスマスの装飾をする。
3. 完成した作品をそれぞれのGIGA端末の画面で鑑賞する。。
【成果と課題】
これまでにも「ビスケット」には取り組んでいたが、初めての操作もあり、子供たちはとても真剣に話を聞いて、夢中になって制作していた。
子供たちはすぐに操作を覚え、自分なりにどんどんアレンジを続け、一人一人まったく違うオリジナリティあふれる素敵な作品ができあがった。
《利用環境》
端 末:学習者用タブレットPC、指導者用タブレットPC
アプリ:Viscuit、Edge
機 材:大型テレビ
教 材:がっこうせんようビスケット(無料でつかう)「ビスケットのきほん」
リンク: Viscuit(ビスケット)