見直そう 自分のおやつ
【概要】
食育の観点を踏まえた学校給食と望ましい食習慣の形成
【実施日】
令和4年11月11日
【学校・学年・科目】
寺原小学校・3年生・学級活動
【目標】
自分のおやつの摂り方を振り返り、むし歯になりにくいおやつの選び方や食後の歯の手入れについて考え、実践できるようにする。
【授業の流れ】
1. 本時のねらいが、おやつの役割や望ましいおやつの食べ方についてである事を伝える。
2. むし歯になりやすいおやつについて、アンケートを通して考える。
3. むし歯のでき方を確かめるため、食品をナイフで切った時にナイフに食品が付着する様子を大型モニタで確認。ナイフを歯に見立てる事で、食品によって付着に違いがあることを理解させ、歯みがきやうがいの必要性に気付かせる。
4. 具体的なおやつの選び方について校長先生のおやつを題材に、おやつには、いろいろな摂り方があることに気付かせる。
5. これからの生活で生かしていくことを考え、ワークシートに記載、意見を交換する。
【成果と課題】
事前学習で作成した「おやつ日記」で普段食べているおやつについて記載した内容と、学習したことをもとに作成した「おやつ日記」では、食べ方を見直し、考えている様子がみとめられる。
《利用環境》
端 末:学習者用タブレットPC、指導者用タブレットPC
アプリ:MS- Forms
機 材:大型モニタ、実物投影機
教 材:
★本時は公益社団法人日本学校歯科医会委嘱「生きる力を育む歯・口の健康づくり推進事業」推進校研究発表として茨城県の小中学校71校のリモート視聴の中実施された。