【実施日】
1月17日
【学校・学年・科目】
永山小学校・6年生・国語
【目標】
みんなが考えたキーワードを共有することで、さまざまな視点で季節を感じる言葉(季語)を見つけ、俳句を詠む。
【授業の流れ】
《事前準備》
Mentimeter(ミンチメーター)はリアルタイムでアンケート集計ができるWebアプリである。今回は、「春といえば?」「冬といえば?」という二つの問題を作成し、回答形式にはワードクラウドを使用した。
ワードクラウドは回答が多かったキーワードを大きく表示される表示形式である。これにより、多くの人が回答したキーワードを視覚的に認識できる。
1. MentimeterのURLをTeamsの投稿を使って共有し、それぞれが回答画面を開く。
2. 先生がMentimeterを操作して、1問目「冬といえば?」の集計画面を大型テレビに投影する
3. 児童はその問題に回答する。その様子がリアルタイムで集計されて大型テレビに表示される。
4. 全員の回答が完了したら、集計結果をみんなで共有する。
5. 同じ手順で、2問目「春といえば?」に回答し、集計結果を共有する。
6. みんなで共有したキーワードを元にそれぞれ俳句を詠む。
【成果と課題】
リアルタイムで回答結果が集計されていくため、どのようなキーワードがあるのか、どのキーワードを選んだ人がが多いのかを視覚的に共有することができた。
《利用環境》
端 末:学習者用タブレットPC、指導者用タブレットPC
アプリ:Mentimeter
機 材:大型テレビ
リンク:
Mentimeter
リンク:
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「広報とりで」(2022年2月1日号)
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とりでMOViE「GIGAスクール構想で新時代の教育を」