【実施日】
令和7年5月21日
【学校・学年・科目】
桜が丘小学校・1年生・生活
【目標】
タブレットを安全に、正しく使えるようになるために、基本的な操作や扱い方を身につける。
【授業の流れ】
準備:机の上に、電源を入れた状態のタブレットと、パスワードを記載した用紙を準備。
『はじめてのパソコン』
※パソコンの起動・終了の仕方を、あらかじめ練習してくれました
1.安全に使うためのルールを確認
パソコンやタブレットは壊れやすいため、丁寧に扱うこと、水にぬらさないこと、持ち運ぶときは「赤ちゃんを抱っこするように」両手で持つことを学びました。また、ウイルスの心配があるときは、すぐに先生へ知らせるよう指導しました。
2.シャットダウンの方法
正しい手順でシャットダウンする方法を確認しました。また、画面が読み込み中のときは、触らずに待つことも大切だということを伝えました。
3.片付けと保管
使用後はタブレットを決められた位置に戻し、充電ケーブルをきちんと接続して保管する練習をしました。
【成果と課題】
タブレットの扱いに慣れるために、実際に操作しながら学習しました。初めてタブレットを使うことを楽しみにしていた児童も多く、意欲的に取り組む姿が見られました。
一方で、「ゲームがしたい」「動画を見たい」と話す児童も数名いたため、学習目的で貸し出されている端末であることを今後も繰り返し伝えていく必要があると感じました。
《利用環境》
端 末:学習者用タブレットPC、指導者用タブレットPC
アプリ:まなびポケット
機 材:大型テレビ