【授業の流れ】
・身の回りにあるコンピュータを思いつくままに挙げ、多くのコンピュータを使って生活していることを学習。
1)マイクロビットの接続方法、ダウンロードの方法等、基本操作を練習する
2)「暗いところで人が動いたら電気が点灯する」しくみをプログラミングとセンサーを使用して作成する。
3)自由課題として、「温度センサー」「明るさセンサー」「人感センサー」「振動センサー」を使った電気の活用方法を考える。
【成果と課題】
多くの児童が楽しそうにプログラミングに取り組んでいました。特に自由課題の際は、各種のセンサーを組み合わせて曲を1音ずつ地道に入力したり、箱の中にマイクロビットを入れて、明るさセンサーを使い、箱を開けると音楽がなり、閉じると止めたり、創意工夫が見られました。
マイクロビットと赤ボードを使ってさまざまなセンサーを組み合わせることで、電気の利用を楽しく学ぶことができました。児童たちは、自分たちのアイデアを形にする喜びを感じながら、プログラミングのスキルを身につけています。
《利用環境》
端 末:学習者用タブレットPC、指導者用タブレットPC
アプリ:マイクロビット理科の実験ボード
機 材:大型テレビ
教 材: