.電気の利用についてマイクロビットとセンサーを活用したプログラミング授業
【概要】
マイクロビットの明るさセンサーと人感センサーを活用したプログラムを作成し、電気の利用について学びました。
【実施日】
令和6年2月29日
【学校・学年・科目】
久賀小学校・6年生・理科 / プログラミング
【目標】
トイレの電灯が自動で点灯する仕組みを、マイクロビットの明るさセンサーと人感センサーを利用したプログラムを作成し、電気の利用とコンピュータをプログラムで制御することを学ぶ。
【授業の流れ】
1)マイクロビットと人感センサーの準備
1人1台のマイクロビットと人感センサーを組み立て、USBケーブルをタブレットと接続させ、プログラムのダウンロード方法を確認する。
2)共通課題
マイクロビットの明るさセンサーと人感センサーを利用して、「トイレの自動点灯」を実現するためのプログラムを作成する。作成したプログラムをダウンロードし、目的としていた動作が行えたか確認する。
3)自由課題
様々なセンサー(人感センサー、明るさセンサー、振動センサー等)を使ったり、サンプルプログラム集を参考に、自由にプログラミングする。作成したプログラムが想定通りに動作したか確認する。
4)まとめ
作成したプログラムの画面をスクリーンショットで保存し、発表ノートに貼り付けて先生に提出する。
【成果と課題】
共通課題の「トイレの自動点灯」をプログラミングし、電気の利用について学ぶことができました。自由課題ではボタンを押すと曲が流れるなどのプログラムなど、様々なプログラムを作成しました。コンピュータを動作させるためのプログラムを試行錯誤しながら作成し、電気の利用について学ぶことができました。
《利用環境》
端 末:学習者用タブレットPC、指導者用タブレットPC
アプリ:発表ノート、Microsoft Teams、
機 材:マイクロビット、理科の実験ボード、大型テレビ