プログラミングとセンサーを使って生活に役立つ物を作ろう
【概要】
1) プログラミングとセンサーを利用して、自動点灯のトイレの電灯を再現する。
2) [1]の活用方法を応用して自分なりの電気の利用方法を考えてマイクロビットで実行する。
【実施日】
令和5年12月1日
【学校・学年・科目】
六郷小学校・6年・理科/ プログラミング
【目標】
「プログラミング+センサー+α」で物づくりにチャレンジする。
【授業の流れ】
1) 共通課題として自動点灯の電灯を2つのセンサーを使って再現し、課題作成を通してマイクロビットの基本操作を覚える。
2) 人感センサー、明るさセンサー、振動センサー等、様々なセンサーを動かすプログラミングをマイクロビットにダウンロードし、作成したものを役立てられるアイデアを考えたり、目的に応じた物を作られるようなプログラミングを考える。
3) 完成したプログラミングの画面をスクリーンショットし、発表ノートに貼り付けて先生に提出する。
【成果と課題】
日頃からプログラミングに親しんでいるお子さんが多いということで、1人1台のマイクロビットを操作しました。
2時間目の自由制作活動では、プログラミングをダウンロードしたマイクロビットに電池パックを接続して利用する方法が人気でした。
「置き引き防止防犯グッズ」や「音楽のプレゼント」等、生活に役立ちそうな物が色々出来ました。
プログラミングをもの作りに役立てるのは、アイデア次第です。授業を通じ、その事に気付いてもらえたと思います。
《利用環境》
端 末:学習者用タブレットPC、指導者用タブレットPC
アプリ:発表ノート、マイクロビット理科の実験ボード
機 材:大型テレビ
教 材: