ペイント3Dを使って「夢のピザ」を描こう
【概要】
社会科見学で行く、食品工場の様子を先生から聞き、当日質問する事をワークシートに記入し、発表をした。
また、工場ではピザを作っているので、導入の場面でペイント3Dを使って各自でピザを描いてみることで、見学する工場での仕事に興味を深める。
【実施日】
令和5年10月30日
【学校・学年・科目】
高井小学校・3年生・社会
【目標】
社会科見学に行く近隣の食品工場で作られている製品を先生から聞き、当日質問する事をワークシートに書き、ペイント3Dでそれぞれ、夢のピザの絵を描く。
【授業の流れ】
1.社会科見学に行く食品工場の話を聞く。
2.工場見学時に質問したいことをワークシートに書いて発表する。
3.先生が作成したピザをMixed Realityで教室内に出現させ、大型モニターに映す。
4.夢のピザの絵をペイント3Dで描く。
5.3D画像で名前を付けて保存をする。
【成果と課題】
社会科見学に行く前にイメージを膨らませて、工場で作られているピザをペイント3Dで作成し、立体の丸に色を塗り、そこから3Dの丸をピザのように薄くし、具材を描いて、思い思いの夢のピザができあがった。
先生が作成したピザがMixed Reality機能で教室に出てきたのを大型画面で見て「凄い!」と歓声が上がった。
ピザづくりの工程や働く人の工夫や努力に目が向き、その後一層意欲的に調べ学習に向かうことができた。
初めて使うペイント3Dでもスムーズに使うことができ、名前を付けて保存もできていた。
見学後のお礼状と共に、食べたいピザのアイディアをお届けできたらと夢を膨らませることもできた。
《利用環境》
端 末:学習者用タブレットPC、指導者用タブレットPC
アプリ:ペイント3D 、Mixed Reality
機 材:大型テレビ