【実施日】
令和4年12月2日
【学校・学年・科目】
高井小学校・1年生・生活/プログラミング
【目標】
「ビジュアルプログラミング言語ビスケット(Viscuit)を使って、動きの変化を考えながらプログラム(めがね)をつくり、動くクリスマスカードを作成する。
【授業の流れ】
1. 児童は、取手キッズページのリンクから「がっこうせんようビスケット」を起動する。今回は自由ページを使用する。
2. 下記の手順でひらがなの「き」が大きなツリーに変身するメガネをプログラミングする。
・ひらがなの「き」と、「木の幹(切り株)」「葉っぱのかたまり」の絵を描く
・めがねの左の輪にひらがなの「き」を入れたのち、右側の輪には「木の幹」と「葉っぱのかたまり」の絵を並べて、ツリーを描く。
・ひらがなの「き」をステージに配置すると、大きなツリーが出現する。
・星やオーナメントなど、ツリー飾りを描き、ツリーに配置する。
・めがねを使って、飾りが光ったり、色が変わるようにする。
・雪の絵を描いたのち、めがねを使って雪が降る動きをつくる。
・その他、自由にクリスマスの装飾をする。
3. 完成した作品をそれぞれのタブレットPCの画面で鑑賞する。
【成果と課題】
「クリスマスツリーの上の星をちかちかさせるには、どういう指令を出すといいかな。」「ツリーのまわりに雪を降らせてみよう。どうやるといいかな。」などなど………。子供たちは、考えながら楽しそうにプログラミングを行った。最後に動くクリスマスカードが完成すると、大満足の笑顔だった。
《利用環境》
端 末:学習者用タブレットPC、指導者用タブレットPC
アプリ:Viscuit、Edge
機 材:大型テレビ
教 材:がっこうせんようビスケット(無料でつかう)「ビスケットのきほん」
リンク: Viscuit(ビスケット)