弱いからこそ強みがある「弱いロボット」
- 公開日
- 2026/01/28
- 更新日
- 2026/01/28
5年生
国語の学習で、ある研究室で作られている「弱いロボット」についての説明文を読みました。そのロボットは、「ごみ箱ロボット」なのですが、ごみを自分で拾うことはできず、ごみを見つけるとごみのそばに立ってかわいらしい声で知らせます。ただそれだけだけをするロボットです。一見大して役に立たないなと思いますが、自分でごみを拾えないので、周りの人がロボットの様子を見て思わずごみを入れてしまうという優しさを引き出したり、そのロボットをきかっかけに皆が協力してごみを拾ったりという人間関係作りもすることができます。「弱いからこそ」何かを引き出すことのできる強みがあります。
説明文の読解の後、子供たちはオリジナルの「弱いロボット」を考案してみました。例えば、ある班で考えたのは「一緒に寝てくれるロボット」。寝る時刻になると、このロボットは1人では寝付くことができず、「眠れないよ~。」と言って泣き出します。すると、周りの人は思わず寝かしつけてあげたくなり、ロボットと一緒にベットに入って寝ることでしょう。弱々しいロボットのお陰で、お家の人に「早く寝なさい!」と言われなくても、自然に早くベットに入れるというわけです。
弱みがあるからこそ、見方を変えればそれが強みになる。これは、ロボットだけでなく私たち人間にも言えることですね。子供たちの考えた「弱いロボット」は、どれも実際にあったらいいなと思うような素敵なアイディアに溢れていました。