【実施日】
令和6年12月11日
【学校・学年・科目】
取手市教育総合支援センターひまわりルーム
【目標】
キュートボット(ロボットカー)を用いたプログラミングを体験することによりプログラムの基本動作を習得する。
【授業の流れ】
1)Microsoft の micro:bit 対応 MakeCode ツールを用いて、キュートボット(ロボットカー)を動かすプログラム作成環境を準備。
2)キュートボット(ロボットカー)の組み立てと作成したプログラムをmicro:bit にダウンロードする方法を学ぶ。
3)プログラムの順次処理(直進)を体験するため下記のプログラムを作成:
ボタンAを押すと、ヘッドライトが青点灯し、5秒直進し、停止後ヘッドライトを赤点灯。
4)プログラムの順次処理(右旋回)を体験するため下記のプログラムを作成:
ボタンAを押すと、ヘッドライトが青点灯し、5秒間右旋回し、停止後ヘッドライトを赤点灯。
5)プログラムの繰り返し処理を体験するため下記のプログラムを作成:
ボタンAを押すと、ヘッドライトが青点灯し、5秒左旋回し、一時停止後、音楽演奏を5回繰り返し、最後にヘッドライトを赤点灯する。
6)プログラムの条件分岐処理を体験するため下記のプログラムを作成:
ボタンAを押すと、ヘッドライトが青点灯し、5秒毎に右旋回と左旋回を繰り返し、一時停止後、ヘッドライトを赤点灯させる。但し、右旋回と左旋回を切り替えるために変数「回転」を作り、回転=0 のとき、5秒間右旋回し、回転=1のとき、5秒間左旋回させる。
【成果と課題】
目標としていた、キュートボット(ロボットカー)を課題の通りプログラムを作成することにより、プログラムの基本動作を習得できました。自由にプログラムを変更する時間がなかったので、翌日、先生による授業を開催していただきました。
《利用環境》
端 末:学習者用タブレットPC、指導者用タブレットPC
アプリ:micro:bit用Microsoft MakeCode
機 材:micro:bit、キュートボット(ロボットカー)、大型ディスプレイ
教 材:ICTスタッフ作成教材a