プログラミングとセンサーを利用して電気の利用を考える
【概要】
「暗いところで人が動いたら電気が点灯する」という学校のトイレの電気を再現する。「明るさセンサー」「人感センサー」「温度センサー」「振動センサー」を使って新しい電気の利用方法を考える。
【実施日】
令和6年2月9日,2月13日
【学校・学年・科目】
高井小学校・6年・理科/ プログラミング
【目標】
プログラミングとセンサーを使って、電気の新しい利用方法を考える
【授業の流れ】
1)マイクロビットの使い方について
・1人1台のマイクロビットと赤ボードの接続方法の確認。
・マイクロビットとタブレットをUSBケーブルで接続させプログラミングをダウンロードする練習。
2)共通課題
・自動点灯の電灯を再現するために、「人感センサー」と「明るさセンサー」を利用したプログラミングを考える。
・作成したプログラミングをダウンロードし、自分が考えた処理が行えたか確認する。
3) 自由課題
・「人感センサー」「明るさセンサー」「振動センサー」「温度センサー」等、様々なセンサーと出力を使い、自由にプログラミングする。
・どんな時に使う、どんな物を作ったかを説明する文章を添えて、作成したプログラミングの画面キャプチャを発表ノートに貼って先生に提出する。
【成果と課題】
サンプルプログラミング通りだとうまく動かない場合は、プログラミングを修正して(デバッグして)思い通りに動かすことが出来た人もいました。それぞれ自分の作りたい目標を設定し、集中して活動していました。「プログラミングって楽しいですね。またやりたいなぁ。」と嬉しいコメントも頂けました。
《利用環境》
端 末:学習者用タブレットPC、指導者用タブレットPC
アプリ:マイクロビット理科の実験ボード
機 材:大型テレビ
教 材: