プログラミングとセンサーを使った電気の利用を考えよう
【概要】
1) プログラミングとセンサーを利用して、自動点灯のトイレの電灯を再現する。
2) マイクロビットの資料目次から自分の試してみたいプログラミングを選び作成する
【実施日】
令和6年2月6日,7日
【学校・学年・科目】
藤代小学校・6年・理科/ プログラミング
【目標】
プログラミングやセンサーを使用し、電気を今よりもっと便利に利用する方法を考える
【授業の流れ】
1) マイクロビットと周辺機器の接続方法、プログラミングのダウンロード方法等を覚える。
2) マイクロビット専用のWEBソフトを使用し、自動点灯の電灯を「明るさセンサー」「人感センサー」2つのセンサーを使って再現するプログラミングを作成する。
3) マイクロビットに作成したプログラミングをダウンロードし、マイクロビットの本体を手で隠し(暗くし)赤ボードの人感センサーに手をかざして反応を調べ、想定通りに電気が点灯するかを確認。
4) 配布した「マイクロビットサンプルプログラミング」を基に、「人感センサー」「明るさセンサー」「温度センサー」「振動センサー」等、様々なセンサーを動かすプログラミングをマイクロビットにダウンロードし、作成したものを役立てられるアイデアを考える。
5) プログラミングの画面をスクリーンショットし、Teamsで共有したホワイトボードに貼り付けて「どんな目的に使う、どんなプログラミング」かを説明する文言を添えて先生に提出する。
【成果と課題】
「明るさセンサー」と「人感センサー」を使った自動点灯の電灯を作る課題では、2分という速さで目的のプログラミングを作成出来た人がいました。サンプロプログラミングのバージョンが新しい為、サンプルのままでは動かない時は、知恵を絞ってデバッグできた人もいました。困っている友達に声をかけあいチームワークよく活動できていました。
《利用環境》
端 末:学習者用タブレットPC、指導者用タブレットPC
アプリ:発表ノート、マイクロビット理科の実験ボード
機 材:大型テレビ
教 材: