電気を作ろう、電気をためよう
【概要】
手回し発電機による電気を作る・ためる実験を通じ、電気の大切さを学ぶ
【実施日】
令和6年1月31日
【学校・学年・科目】
戸頭小学校・6年・理科
【目標】
・豆電球には極性が無く、LEDには極性があることを体験する
・豆電球とLEDランプの消費電力の違いを体験する
・コンピュータを使った自動制御の仕組が、省電力目的で多数利用されていることを知る
【授業の流れ】
・手回し発電機に豆電球とLEDランプを接続し、作る電気の極性を変える実験を行って、豆電球には極性が無いがLEDランプには極性があることを体験
・手回し発電機にコンデンサ(電気の利用実験ボード)を接続後、回転数や速度を変えて蓄電し、
豆電球を接続して明るさや点灯時間の違いを観察
・豆電球に代えてLEDランプを接続し、豆電球とLEDランプの消費電力の差を体験
・トイレ照明、エアコンや冷蔵庫の温度制御など、色々な場面で省電力のために組み込み型コンピュータが用いられていることを学習
【成果と課題】
・手回し発電機を使った電気の作成と蓄電実験を通じ、電気の存在を身近に感じることができました
・LEDランプは豆電球に比べ、何倍も消費電力が少ないことを知ることができました
・色々な場面で、省電力のためにコンピュータが利用されていることを知りました
《利用環境》
端 末:指導者用タブレットPC
アプリ:電気の利用実験ボード
機 材:大型テレビ
教 材:手回し発電機、豆電球、LEDランプ