メッセージ交換プログラムを使って、プログラミングを体験しました
【概要】
スモウルビー3で作成されたメッセージ交換プログラムを体験しました
・スモウルビー3で用意されたアバターを自分の似顔絵に置き換え、実行
・2人ペアを作り、サンプルプログラムを修正して相互にメッセージ交換
・修正したプログラムを動かして実際にメッセージ交換を体験
【実施日】
令和5年9月13日
【学校・学年・科目】
取手市教育総合支援センター ひまわりルーム
【目標】
・自分のアバターを作成し、メッセージ交換プログラムのアバター
として利用する
・メッセージ交換サンプルプログラムを修正し、ペア間でメッセージ
交換を行う
・実習を通じ、メッセージ交換プログラムとはどのようなものなのか
を知る
【授業の流れ】
・似顔絵アバター作成サイトにアクセスして自分のアバター画像を作成
し、自分のPCにダウンロード
・Teamsを使って、メッセージ交換プログラムのサンプルプログラムを
各PCに配布
・2人ペアを作り、スモウルビーの拡張機能Meshを使ってペア間の通信
を確立
・各自のアバター画像に合わせてサンプルプログラムを修正
・修正が済んだのち、プログラムを起動し、ペア間でメッセージを送り
あって動作確認
・上手く動かない場合はプログラムを修正し、再度実行
【成果と課題】
・メッセージ交換プログラムの基本的な動きを学ぶことができました
・プログラムのコーディング量が多いため、ゼロからの作成ではなく、
サンプルプログラムの一部を修正する方法を取りました
・プログラムは、「メッセージ削除」「メッセージ受信」「メッセー
ジ送信」の3ブロックに分かれていましたが、各ブロックでどのよう
な命令を実行しているか、を理解する時間が充分に取れませんでした
《利用環境》
端 末:学習者用タブレットPC、指導者用タブレットPC
アプリ:スモウルビー3、Mesh(スモウルビー3の拡張機能)
機 材:大型テレビ