【実施日】
令和4年12月22日
【学校・学年・科目】
藤代南中学校・3年生・技術/プログラミング
【目標】
一人一台端末を用いた主体的な学びで、自分なりの考え方を生み出し、ICT機器の良さを最大限に引き出すとともに、お互いに学び合うことで、協働的な学びを深めることを目指す。
【授業の流れ】
※前授業では、MakeCodeでプログラムを作成し、cutebotを動かすことで「順次処理」「反復処理」「分岐処理」について学習した。
1. 前授業で学んだ「順次処理」「反復処理」「分岐処理」にいて復習する。
2. 動画を視聴し、生活や社会の中でセンサを用いた計測・制御のプログラミングが行われているか学ぶ。
3. センサで明るさを計測し、暗くなったらLEDが点灯するプログラムを作成する。
⇒大型テレビにMakeCodeの画面を投影しながら、一緒に作成し、分岐処理のプログラミングの基本を理解する。
4. センサで障害物を検知したら停止するプログラムを作成する。
⇒使用するブロックのみ提示し、自分で考えて分岐処理のプログラムを作成する。
5. 新たな分岐処理を用いたプログラムを追加する。
⇒ハイビームやクラクションなど
5. まとめ、ふりかえり。
【成果と課題】
各自がプログラミングしてロボットカーを動かすことで、分岐処理について理解をより深めることができた。また、多くの生徒が、障害物を検知すると旋回や後退したり、音を鳴らすなど、様々な工夫を凝らしたプログラムを追加することができた。
《利用環境》
端 末:学習者用タブレットPC、指導者用タブレットPC
アプリ:MakeCode、Edge
機 材:大型テレビ
教 材:micro:bit、Cutebot
リンク: Microsoft MakeCode