評価しながら聞こう
【概要】
2つの提案を聞き、どちらが説得力があると感じたかを各自が「ポジショニング}で選択し、意見を共有する。また、同じ意見ごとに班に分かれてそれを選択した理由などを話し合い、発表ノートにまとめて発表する。
【実施日】
令和4年6月28日
【学校・学年・科目】
永山中学校・3年生・国語
【目標】
2つの提案を聞き、どちらの提案に説得力があるか考え、評価の観点について考えることができる。(ICTを活用することで、全員の意見を見える化し、色々な考え方を共有する)
【授業の流れ】
1. 2つの提案を聞き、どちらの提案に説得力があるか考える。ポジショニングで自分が良いと思った方にポイント、コメント欄には、どうしてそう思ったのかを入力する。集計画面を大型テレビに投影して共有する。
2. それぞれの良いと思った理由を数名の生徒が発表する。それ聞いて意見が変わった生徒はボジショニングのポイントを修正する。
3. 同じ提案を選んだ生徒同士のグループに分かれる(1グループ3〜4名)。どこが良いのか話し合い、評価の観点を探す。
4. 話し合った結果を代表が発表ノートにまとめる。
5. 話し合った結果をグループごとに発表する(代表者が提出した発表ノートを大型テレビに投影して、情報を視覚的に見えるようにする)
6. まとめ、ふりかえり。
【成果と課題】
ICTを活用して意見を見える化することで、さまざまな考え方や評価の観点があることをより一層感じることができた。
《利用環境》
端 末:学習者用タブレットPC、指導者用タブレットPC
アプリ:SKYMENU(ポジショニング、発表ノート)
機 材:大型テレビ