【実施日】
令和4年1月17日
【学校・学年・科目】
戸頭小学校・5年生・算数
【目標】
デジタル教科書の機能を活用し、静止画(板書やプリント)ではわかりにくい部分を動的に提示することでより一層の理解を深める。また、何度でもやり直しができるデジタル教材の利用を活かし手書きノートではやりにくい試行錯誤による理解を深め、また、考え方をみんなで共有する。
【授業の流れ】
1. めあて。
2. 大型テレビに投影したデジタル教科書の2Dシミュレーションを操作して、平行四辺形の特徴について提示する。
3. 先生が用意したSKYMENU発表ノート「平行四辺形の図」を児童に配布する。
4. 各自、配布された発表ノートに、平行四辺形の面積の求め方を考えて書き込む。
5. 児童のノートを大型テレビに一覧表示して共有し、児童がどのように考えたかを発表する。(発表の際には児童のノートを大型テレビに大きく表示する)
6. まとめ、ふりかえり
【成果と課題】
デジタル教科書の2Dシミュレーション機能や、発表ノートを用いることで、平行四辺形の特徴や面積の求め方を視覚的に理解し、また、紙のノートもよりも容易に試行錯誤を繰り返し行うことができた。
《利用環境》
端 末:学習者用タブレットPC、指導者用タブレットPC
アプリ:SKYMENU(発表ノート)
機 材:大型テレビ
教 材:デジタル教科書 2Dエミュレーター
リンク:
・
広報とりで(2022年2月1日号)
・
とりでMOViE「GIGAスクール構想で新時代の教育を」