学校日記

始業式4

公開日
2026/04/08
更新日
2026/04/08

学校行事

令和8年度 取手市立藤代南中学校 

第1学期 式辞


 本日、始業式を迎えた、2年生118名、3年生105名の皆さん、進級おめでとうございます。皆さんは、本日、新たな学年、新たな学級で新たなスタートを切りました。今、皆さんの心にある,新しい生活への希望や期待を大切にして、自分なりの目標を設定し、ネバーギブアップの心で様々なことに取り組んでほしいと思います。

 先ほど、新年度の抱負を、2年生代表、3年生代表、生徒会代表の仲間たちからお話ししてもらいました。それぞれの学年、立場で、新年度への決意が伝わってきました。

 さて、この藤代南中学校は、今年度創立45年を迎える歴史と伝統のある学校です。校訓には「自主、協調、進取」があります。体育祭で形として表現されると聞いています。また、「かしこく、やさしく、たくましく」もあります。学力だけでなく、人としての力を高め、思いやりあふれ、自分自身を鍛えることのできる人になってほしいと思います。これら校訓の実現を目指し、これまで多くの先輩方がこの藤代南中で切磋琢磨してきました。さて、これまで、どのくらいの先輩たちが、この藤代南中学校を卒業したでしょうか。全部で、8893名です。

 その先輩方と同じ、いやそれ以上の卒業生となるであろう3年生は、まさしくチーム藤南の「顔」となります。2年生やこれから入学してくる1年生にとっての模範であり鑑です。リーダーシップを発揮し、教育目標である「できるを叶える藤代南中」が実現できるよう、さらなる精進をしていきましょう。また、3年生一人一人にとって、人生で初めて、自分で歩んでいく道を自分で決め、実現していく、大きな節目の年でもあります。どうか、自分を深く見つめ、可能性を信じて、納得のいく進路実現・自己実現ができるように努めてほしいと思います。

 2年生は、いわゆる中堅学年になります。1年生の優しい先輩として、また、3年生の力強い後輩となります。これまで先輩方に先導してもらってきたと思いますが、今度は自分たちで後輩たちを導いていく学年でもあります。そして、チーム藤南の一員として力を合わせて、「生徒が主役のチーム藤南」をよりよく創り上げられるがように力を尽くしてほしいと思います。

 チーム藤南として取り組んでほしいことがあります。

 それは、「時を守り、場を清め、礼を正す」ということです。

 「時を守り」とは、時間や期日を守るということです。時を守ることは相手との信頼関係を築いたり、余裕をもって物事を進めることにつながります。

 「場を清め」とは、掃除をすることです。掃除をすればその場所がきれいになりますが、それ以上に物や心が整頓されることにつながります。また、見えない人間関係の空気感を整えるという意味もあります

 「礼を正す」とは、挨拶や返事などをしっかりすること、そして服装を正すことです。挨拶をすれば、人間関係がよくなります。「はい」と返事をすることは、自分から素直な気持ちになるということです。そういう素直な人が伸びる人だと思っています。また、「礼」は、思いやりを形にしたものです。みなさん一人一人が礼を正すことで、思いやりあふれる学校になります。いじめのない、だれもが過ごしやすい学校を築くことにつながります。

 どれも当たり前のことです。この「当たり前のことを当たり前にできる」人になってほしいと思います。 

 最後に、チーム藤南として教職員、みなさんが精進するための心構え・キーワードを伝えます。それは、「意地」と「プライド」、「仲間意識」です。絶対に目標を達成してやるという「意地」と、歴史と伝統ある藤代南中学校の生徒であるという「プライド」、そして、仲間と協力して物事を成し遂げようとする「仲間意識」をもって様々なことに共に挑戦していきましょう。    

 この藤代南中学校は、皆さんの心のふるさとです。チーム藤南の仲間として、みなさんが主役となり、活躍する姿を期待し、あいさつとします。


          令和8年4月8日 

              取手市立藤代南中学校 校長 鈴木 邦弘