社会科では「はたらく人とわたしたちのくらし」という単元で、工場の仕事について学んでいます。

この日は、取手市内にはどこにどのような工場があるのか、副読本「とりで」やインターネット検索を使って調べ、白地図上に表す活動をしました。

学校からほど近いキヤノン取手事業所や、普段の生活で目にしているキリンビール取手工場はもちろん、藤代や市西部にある工場に至るまで、子どもたちはグループで協力しながら隈なく探すことができました。

各工場の製造品目についても、各社のサイトから適切に探し出していて、担当教員は3年生の検索能力の高さに驚きました。

完成したマップの出来に満足し、誇らしげに「家に持って帰る！」「楽しかった！」と話していたのが印象的でした。達成感が得られる学習活動を社会科でも多く取り入れたいと考えています。