ひとり言
- 公開日
- 2025/03/26
- 更新日
- 2025/03/26
校長室より
【心の中の本当のひとり言】
~新しい年度を迎えるに当たって~ 高井小の教職員の皆様へ
学校の先生の仕事ってキリがないなってつくづく思う。『やりたいこと』、『やるべきこと』がたくさんたくさんある。
そして、『やれることはすべてやる』それを毎日、継続して行うことは一番苦しいことだなって思っている。でも、『当たり前のことを、当たり前でないくらいやり続ける』ことが、教師としての最大の資質なんじゃないかな。
教員の仕事って、すべてが『人が相手』。人にはそれぞれ違った『心』がある。その一つ一つの『心』に、丁寧に向き合っていくことが教師としての才能なんだと思う。
だから・・・
高井小の先生方には、次年度(令和7年度)も、『すべては子供たちの笑顔のために』頑張っていってほしいな。もちろん、私(校長)自身も頑張るよ。
私の大好きなワード。『ひたむき』。とっても素敵な言葉だと思う。でも、口で言うのは簡単なこと。それを日々、実行していくことは本当に難しいこと。だって、『ひたむき』かどうかは、人が判断することだから。自分では『ひたむき』なつもりでも、相手に伝わらないとしょうがないんだよね。
じゃあ、どうすればいいのか?
それは、『誠実に謙虚に、そして熱心にやること』だね。そうすれば、見ていてくれる人が必ずいる。
必ず・・。
報われないかもしれないところで、同じ情熱、気力、モチベーションをもって、継続していくことは非常に大変なことであり私は、それが教員の『才能』だと思っているんだ。
前向きな失敗はOKだよ!PKを外すことができるのは、PKを蹴る勇気を持った者だけだよ。そして、打たないシュートは、100%外れる。
だから・・・
『本気』で、子供たちに関わっていってほしい。そう願っている。
『情熱は最高の才能だよ!』。