ひとり言
- 公開日
- 2025/03/12
- 更新日
- 2025/03/12
校長室より
【心の中のひとり言】 ~6年生のみなさんへ~
子供たち下校後のほっとする時間。今日も充実していたな。今、校長室で『3月9日』(大好きな曲)を聴きながら、このホームページを作成している。
ずっと先だと思っていた卒業式。とうとう明後日になってしまったな。本当に今日まで早かった。あっという間だった。
実質、6年生は明日が最後だね。
今後の人生。6年生の子供たちには、『誠実に謙虚に、そして熱心』に生きていってほしいな。
そして、瞬間、瞬間を完全燃焼してほしい!その点の連続が未来につながっていくんだと思う。できるだけたくさんの本を読み、美しいものに触れ、思いやりを持って人に接する。当たり前のことを言っていると思うだろうけれど、そういうことの積み重ねが、本当に人を美しくするんだよ。
自分らしく生きられる場所を探すのではなく、これからの人生の中で今、自分がいる場所で夢中になって生きていってほしい。そんな日々の積み重ねが、その人らしさを作っていくんだと思っている。
今後の生活の中で、自分より立場が弱い人に対する接し方に、人の偉大さは現れるものだよ。
弱い人ほど、相手を許すことができない。許すというのは、人としての心の強さの証なんだよ。
笑わない人に出逢ったら、あなたの笑顔を与えてあげてほしいな。
『優しさこそ、本当の強さだよ。』
小学校を卒業しても、太陽の方を向いて生活していってね。
これからも・・・
ずっと・・・ずっと・・・
応援しているよ。見守っているよ。ずっと・・・。いつまでも・・・。