学校日記

ひとり言

公開日
2025/02/14
更新日
2025/02/14

校長室より


【心の中の本当のひとり言】

 冬休み明け初日から始めた6年生の児童との個人面談。人数約100名。たくさんいるな~。

 児童との個人面談。もちろん、必ず『やらなければならないこと』ではない。他の学校の様子は知らないけれど、他にやっている学校あるのかな?

 でも、今年も迷わずに『やる』ことを選択。やらない方が楽だし、時間もたくさんかかる。仕事の忙しさに拍車をかける。

 でもでも・・・大切なのは

 『出来る』か『出来ない』かではなく、『やる』か『やらないか』。

 いや、もっと正確に言うと・・・

  『やりたい』か『やりたくないか』。

 自分の心の中に、『やりたい』の選択肢以外はなかった。だから、『やる!』。忙しいのに自分のことをバカだなって思う。

 でも、純粋に、卒業前の子供たちと話したい。ファイナルメッセージを目の前で贈りたい。そんな一途な思い。願い。信念。

 あの子供たちの私を見つめてくれるキラキラの瞳。ピュアな眼差し。

 それは・・・

 『やりたい』という選択を迷わずにした人じゃないと味わえない感動。

 ピュナな子供たちに、ピュアな気持ちで接したい。いつもそうありたいと思っている。

 小学校を卒業する直前の子供たち。素敵に育った子供たち。

 子供たちは、私達大人が考えている以上に、大人だし、大人のことを本当によく見て感じている。

 どんなに忙しくたって・・・大変だって・・・

 私にとってかけがえのない時間。大切にしたい。

 毎日、毎日子供たちにやられっぱなし。毎日・・・涙。(一人、校長室で。)

 学校の先生って・・・

 素敵な職業だなって・・・心からそう思う。

 今日も自分らしく頑張ろうっと。