ひとり言
- 公開日
- 2025/02/03
- 更新日
- 2025/02/03
校長室より
【とってもいい話】
先週の土曜日の『取手市小学生ドッジボール大会』。高井小から4チームも出場しました。
その中で、6年生のチームが見事3位に!
3位入賞の賞状を朝一番に校長室に届けてくれました。
その後・・・
ドッジボール大会に出場した5年生の子供たちが校長室へ・・・
子供たち:『校長先生、このボール6年生がくれたんです。』
校長:『そうなんだ。すごいね。大切にしなきゃね。』
子供たち:『大切に使いたいから、室内で使いたいんです。』
校長:『そうだね。じゃあ、校長室に保管しておいてあげるよ。』
子供たち:『ありがとうございます。』
この時までは・・・
6年生が練習で使っていたボールを5年生の子供たちにプレゼントしてくれたんだと思っていました。
しかし・・・
妙にボールが新しいんです。
もしかして?の予感が的中。
なんと、そのボールは『取手市ドッジボール大会』3位入賞の副賞だったんです。
【魂のバトン!】
6年生の子供たちが、5年生のために、来年に思いを繋いでくれたんですね。😊
感動しました。そこまで心配り、気配りができるまで成長したんですね。
嬉しいです。嬉しすぎます!
6年生からもらった【かけがえのないプレゼント】。
そのプレゼントには、『来年も高井小を頼むよ!』という熱いメッセージが隠されているんだと思います。
5年生のみなさん。6年生にもらったドッジボール。大切にしてくださいね。思いのたくさん詰まったかけがえのないプレゼント。
今日も、子供たちにやられました。最近、毎日やられっぱなしです。
校長室で一人、ウルウル・・・。本当に素敵な子供たちです。出逢えてよかった。
※この素敵なエピソードは、給食の時間に放送で全校児童に紹介したんですよ。