ひとり言
- 公開日
- 2024/10/05
- 更新日
- 2024/10/05
校長室より
~来週の月曜日に配布する職員向けの『校長通信』より~
先生方は『なぜ、学校の先生や学校で働く仕事』を選んだんですか。
なんて・・・たまに思います。私は学生時代、学校の先生があまる好きではありませんでした。何か偉そうで・・・かたくなで・・・。私は大嫌いな先生との出逢いによって、逆に高校時代に教師になることを目指しました。そういう意味では、その先生との出逢いに感謝しています。
高井小の子供たちは、私達教職員をどのように見ているのでしょうか?なんて、時々考えることがあります。いろいろな目で子供たちは私達教職員を見ていると思いますが、『本気』でかかわっていけば、子供たちの心に届くものが必ずあると信じています。教師にとって大切なことって・・・『熱量』ですかね。どれだけの熱い思いやメッセージを、子供たちや保護者の皆様に届けられるか・・・。それが大切なことだと思っています。
そういう意味では、学校で働き子供たちに関わっていく仕事というのは、『大変な仕事』ではなく、『大切な仕事』なのではないでしょうか。
今後も、朝、元気に期待感をもって登校した子供たちに、心も体も快い疲労感をもって下校することができる毎日を送らせてあげたいですね。
※写真の似顔絵は、5年生の男の子が描いてプレゼントしてくれました。ありがとう!大切にするね。