ひとり言
- 公開日
- 2025/08/06
- 更新日
- 2025/08/06
校長室より
夏休みは、時間に余裕があるので・・・
本を読む時間があります。
以前読んだ本を、もう一度読み返したり・・・。
その中からこんな一節を紹介しますね。
☆『不思議なくらい心が強くなるヒント』という本より☆
~心配事はひとまず【一晩寝かせて】から~
自動車メーカーで名高いクライスラー社の創始者 ウォルター・クライスラーは、心配事を紙に書きとめ、それを箱にしまって1週間待ってから、もう一度悩むべきかどうかを決めたという。これは素晴らしいアイディアだ。
あれこれ心配するのは、まったく感情エネルギーのムダ遣いである。そのエネルギーを、人生の他の側面に向け換えれば、もっと楽しく生きられるに違いない。
そのためには、あれこれと悩まないために、悩み事を一晩『寝かせる』ような作戦があることを覚えておくと便利だ。
もし、何か心配するような出来事が起きたら、それを紙に書き出してみる。そして、少なくとも一晩は考えるのを我慢するのだ。それから、もう一度紙を取り出してみて、前日に自分が悩んでいた問題について考えてみるといい。一晩経っても、あなたに何の災難も降りかかってこなかったら、そもそも悩むべき問題ではなかったということだ。
そして、世の中の大半の心配事は、そういうものなのである。一晩我慢すれば、『なんだ・・。まったく、たいしたことじゃないじゃないか!』という実感をつかめるだろう。
自分の力が及ばないことは、最初から悩まない方がいい。
しかし、悩んで仕方がないことに時間を費やすのは、感情エネルギーのムダ遣いというものである。
※少しでも参考になれば・・。人生。よい日もあれば、そうでない日も。でも、『笑顔』で生活していきましょう!😊