学校日記

ひとり言

公開日
2024/09/11
更新日
2024/09/11

校長室より

【本当のひとり言】

 今日も子供たちが下校していった。『校長先生、さようなら~』のあいさつにもいつも癒される。子供たちの下校後は、ほっとする時間。今日も楽しかったな・・。

 毎日、あっという間に時間が過ぎて行ってしまう。きっと、退職までもあっという間なんだろうな・・。最近、そんなことを考えてしまう。だからこそ、一日、一日を完全燃焼したいなって思う。瞬間、瞬間を完全燃焼したい!自分自身の限られた教員生活に、悔いが残らないように・・。

 今年度の大きなチャレンジの一つ。『どんぐりっこ祭り』。校長としての新たな挑戦!続々と『協力してくださる方』が手を挙げてくださっている。純粋に嬉しい。ありがたい。感謝しかない。

 いつも思っていること。それは、『失敗することには耐えられるが、挑戦しないでいることには耐えられない』ということ。そして、『失敗すればやり直せばいい。やり直してダメなら、もう一度工夫し、もう一度やり直せばいい』ということ。更に、『信じて投げて打たれるのはいい。信じて投げて打たれるのなら、それは結果。一番いけないのは、やる前から打たれたらどうしようと考えること』。そんな思いをいつも持って校長をやっている自分がいる。

 これからも、いろいろなことに『チャレンジ』していきたい。退職するときに、『あれをやっておけばよかった』と、後悔しないように・・。そういう意味では、今年度の修学旅行は大規模校バージョンの修学旅行への移行への挑戦。そして、『どんぐりっこ祭り』は、高井小の子供たち、教職員、保護者の皆様そして、高井小を応援してくださっている地域の方々を信じての挑戦。今後、コミュニティスクールに向かっていく提案。どんな結果になるか楽しみ。もちろん、無謀な挑戦ではない。根拠があった上での挑戦。思いどおりに行かない事が起きるのは当たり前という前提を持っての挑戦。やるだけのことをやって、後は心の中で、そっと心配しておけばいいと思っている。楽しみだな。ワクワク!

 やったことは、たとえうまくいかない部分があっても、何年か後には、笑って振り返ることができるかもしれない。でも、やらなかったことは、絶対に一生後悔するだけだ。そう、いつも思っている。『打たないシュートは、100パーセント外れる』。『PKをはずすことができるのは、PKを蹴る勇気を持った者だけだ』。だったら、ジュートを打ちたい。思い切って。PKを蹴りたい。率先して。勇気をもって!

※とりとめのない『本当のひとり言』を読んでくださった方。ありがとうございました。そうそう、夏休み最後の私からのホーム&スクールでの『ひとり言』に、本当にたくさんの方が『イイね』押してくれました。嬉しかったです。ありがとうございました。ホームページにも、『イイね』があるといいのにな。