ひとり言
- 公開日
- 2024/09/06
- 更新日
- 2024/09/06
校長室より
おはようございます。残暑が感じられる朝です。
高井小の児童のみなさん。今日も明るく元気に学校生活を送っていきましょう。みなさんの登校を楽しみに待っていますね。
昨日、取手市の教育委員会の方が校長室を訪れてくださいました。その中の会話の一部を紹介します。
☆職員室前の廊下の出欠席ホワイトボードを見て・・・☆
教育委員会の方:『校長先生、なんでこんなに欠席者が少ないんですか?』
校長:『嬉しいですね。先生方が頑張ってくれているのと、保護者の皆様の協力のおかげかな?』
教育委員会の方:『それだけでこんなに少ないんですか?』
校長:『うん。後は、子供たちが高井小に行きたいって思ってくれていることですかね。』
教育委員会の方:『教室に入れない子はいないんですか?』
校長:『場面、場面ではいましたよ。でも、どんどん教室に戻っていってくれました。』
教育委員会の方:『どこから戻っていくんですか?』
校長:『ここ(校長室)からも何人も教室に戻っていってますよ。』
教育委員会の方:『そうなんですね。校長室から。校長先生は子供たちにどのような話をするんですか?』
校長:『とりとめのない話ですよ。』
教育委員会の方:『とりとめのない話。そうですか。それが大事なんですね。』
校長:『とりとめのない話の中に、ちょっとだけ心をノックする言葉を入れています。』
教育委員会の方:『そうなんですね。校長先生の言葉の中に、何か秘密があるんですね。こんな大きな学校なのに、すごいですね。』
校長:『ありがとうございます。これからも頑張ります!』
という会話をしました。夏休み明け最初の一週間。子供たちは、力強く再スタートを切ることができたようです。でも、子供たちの心が揺れる時期です。今後も、一人一人の子供の心に寄り添った教育活動を行っていきます。お子様の様子で何か心配なことがある場合は、すぐに学校に相談してください。
※今日も一日、学校にいることができます。嬉しいです。子供たちのすぐ近くにいって、たくさん話をしたいと思っています。わくわく!