【実施日】
令和7年2月20日
【学校・学年・科目】
久賀小学校・2年生・算数
【目標】
面に着目して、箱の形を観察し、身の回りの立体図形を分類できるようになる。
【授業の流れ】
準備:ティッシュペーパーの空き箱、ハサミ、セロテープ、赤青鉛筆
タブレットに電源を入れ発表ノートを起動
1.ティッシュペーパーの箱をハサミで6つの面に切り分けました。
2.同じ大きさの面を赤青鉛筆で塗り分けると3種類できたことに気づきました。それらがペアになるように同じ形の面を確認しました。
3.セロハンテープを使って再び元の箱に戻す作業を行いましたが、面と面を繋げるときには「むずかしい」けれど「おもしろい」という声が上がりました。
4.先生のお手本を見ながら面の形を確認して元の箱になるよう組み立てていきました。
5.タブレットの発表ノートを開きました。先生が配布してくれた発表ノートには6つの四角形が書かれていました。6つの四角形に数字を入力して、どの番号が隣り合うか、面の番号の予想を立てました。
6.今回の授業ではティッシュペーパーの箱には6つの面があること、同じ大きさの面が3組あることを実物と平面上のタブレットの四角形で理解しました。
【成果と課題】
ティッシュペーパーの箱を切り分けることで、四角形の面の特徴を具体的に理解できました。実際に手を動かして観察することで、3組の同じ大きさの面があることに気づくことができました。また、タブレットを使うことで、同じ大きさの面を視覚的に確認することができました。発表ノートに番号を入力する操作などは以前より上達していました。
《利用環境》
端 末:学習者用タブレット、指導者用タブレット
アプリ:SKYMERNU(発表ノート)
機 材:大型テレビ
教 材:ティッシュペーパーの箱