夕焼けはどうして赤いの?
- 公開日
- 2015/05/25
- 更新日
- 2015/05/26
指導課トピックス
太陽と光,色のお話の最後は「夕焼けの赤」です。
関東地方は,梅雨入りまでは少しあります。きょう(5月25日)は夕焼けが見られました。
「夕焼けはどうして赤いの?」
これまた子供が素朴に大人に尋ねて来ることです。
夕焼けも「色と大気の関係」で説明できます。
夕焼けが見られるのは,夕方です。
夕方は,太陽は低い位置にあります。
低い位置から,光が目に届くため,光は長く長く大気中を通過して来ます。
大気中通過の時に赤以外の色は屈折したり,大気の分子につかまって,目まで光が届きません。よって見えません。
しかし波長の長い「赤」は,大気を通り抜けて来るので,目まで届きます。
これが夕焼けです。
私たちが「夕焼け」と呼んでいるのは,科学的に言うと,夕方に太陽の光の中で目まで届く赤の光の拡散です。
もちろん天気の良い日に見られます。また「朝焼け」も太陽が低い位置にある点で赤が見えるしくみは同じです。