スモールステップのステップは 3
- 公開日
- 2015/05/12
- 更新日
- 2015/05/12
指導課トピックス
児童生徒の答えの言い方、皆さんの授業では次のどれですか?
A学級
先生「湿地の保全に関する条約は?」
A児「ラムサール条約。」
B学級
先生「湿地の保全に関する条約は?」
B児「ラムサール条約です。」
C学級
先生「湿地の保全に関する条約は?」
C児「はい、ラムサール条約です。」
文字で示しましたが、教室で声を聞くとA、B、Cの違いは明白です。
4月〜5月は、児童生徒が学習の基本を身に付ける時期ですが、C学級の児童(生徒)のような答え方ができるよう指導すると良いと思います。
◆ポイントは「はい」です。(⇒指導が行きわたってくると「はいっ」)
「はい」が児童(生徒)に身に付いた学級は「〜です。」「〜が分かりました。」「〜だからです。」へすぐに発展します。
ところが「はい」が身に付いていない学級はなかなか発展しません。
あえて言えば「はい」が無い学級ほど、先生が「そう、え〜と、はい、はいそうだね、ラムサール条約だね。」としゃべり過ぎの傾向にあります。
児童生徒の「はい」スタートは話形の発展へのスモールステップです。
「はい、6と8の最小公倍数は24です。」のような話形を身を付けている学級ほど、先生の話が端的で、先生がしゃべる時間が短いのです。
「はい」の有無は重要です。
(続く)