ひとり言
- 公開日
- 2025/07/03
- 更新日
- 2025/07/03
校長室より
【心の中の本当のひとり言】
担任と保護者の皆様との二者面談が行われています。ご多用の中、時間を作っていただき本当にありがとうございます。
この面談期間が始まる前・・・。教職員には、次のような話をしました。
〇『一人一人の保護者の皆様との面談に与えられた時間。15分間という時間をどのように過ごすのか。その時間を意図的にコーディネートほしい。無計画で面談に絶対に臨まないこと。何を話し、どんなことを保護者の皆様にお伝えするのか。それは、全員が同じはずがない。しっかりとした準備を!』
〇『この面談の15分間のために、仕事を休んだり、途中で仕事や家庭の用事を抜けて来てくださっている保護者の皆様がたくさんいるはず。丁寧に心のこもった面談を・・・。』
総じて言うと・・・
『言葉』ってとっても大切だということです。
面談って本当に難しいんですよ。どのくらいの熱い思い・願いを【言葉】に乗せられるか。【言葉】にして、発信できるか・・・。
それは、子供たちに対しても同じなんですよ。いや、それがすべてなんですよ。
『その一言で、励まされ その一言で、夢を持ち
その一言で、腹が立ち その一言で、がっかりし
その一言で、泣かされる ほんのわずかな一言が
不思議な大きな力を持つ ほんのちょっとの一言で・・・・』
☆保護者の皆様を『言葉』で励ますことができたり、子供たちに『言葉』で夢を持たせてあげられたり・・・。
そんな教員になれたらいいですね。自戒の念をこめて・・・。私も『言葉』で人に元気を与えることができたらいいなって、いつも思っています。
本日、面談の後に校長室に寄っていただいたある保護者の方が、『ホームページいつも見させていただいております。涙しながら読んでいます。』というお言葉を。とっても嬉しかったです。励みになります。
私からのメッセージが、読んでくださる方の『心の扉』をノックすることによって、刺激を与えることが出来たり、頑張ろうという気持ちにさせることができているとすれば・・・。それが、一番嬉しいことです。幸せなことです。😊
明日は、私用で学校を一日留守にします。申し訳ありません。よろしくお願いいたします。