【心の中のひとり言】

【ひたむき】に子供たちに関わってきた３年間。その３年間が、もうすぐ終わろうとしている。

    校長になって、３回目の卒業式。今の６年生とは、４年生の時からこの高井小学校で一緒に生活することができた。一言。楽しかったな。おじさんだけど、青春だった。たくさんの【ドラマ】があった。その【ドラマ】を創り出してくれたのが・・・子供たち。どの学年の子供たちも、丸ごと可愛いい。私の宝物。

　でも・・・やはり【卒業】は特別だね。なんで？もうこの高井小では会えなくなってしまうから・・・。

　６年生のみなさん。今、卒業を直前に控えてみなさんはどんな気持ちなんだろう？

 『高井小で、６年間生活することができてよかった。』『楽しい６年間だった。』と、思っていてくれたらとっても嬉しいな。

　毎日、朝の空を見上げて・・・『今日も一日、笑顔でいられますように。』って、ずっと思って校長の仕事をしてきたんだ。

　みんなの前で、３年間『笑顔』でいられたかな？『笑顔』でいられたとしたら、どんな『笑顔』だったか？みんなの『勇気』と『元気』を与えることが出来たかな？

　最後まで・・・校長として、みなさんのために『やれることは　すべてやる』ね！