ひとり言
- 公開日
- 2025/01/08
- 更新日
- 2025/01/08
校長室より
【ココロの貯金がたまると子供が変わる】
人は誰でも、心の中に『ココロの貯金箱』をもっています。
親や教師から、ほほえみかけられる、信頼して任せられるなど『プラスの心のふれあい』をたくさん子供たちがもらうと、その貯金箱の中に、どんどん貯金が貯まっていきます。
そうすると、子供の心に余裕が生まれ、他の人にやさしくなれたり、助けたりすることができるようになります。子供たちの自己肯定感が高まり、自信を持って成長していくことができます。もちろん、子供をしかることも必要ですが、『マイナスのふれあい』の方が多くなると、親や教師の言うことを聞き入れず、やる気をなくしたりするのです。
この貯金箱は、穴があくことがあります。
けなす、無視する、イヤミや皮肉を言うと、子供の存在や価値を認めていないことになり、自己肯定感がどんどん下がってしまいます。
私は、学校の先生にほめられることで、一気に大量の『ココロの貯金』が貯まると思っています。
それほど、教師の力は絶大なのです。
ダメなものは、もちろんダメです。
でも、今年も子供たちを『褒めて伸ばす』指導を続けていきます。『笑顔』で!😊✌️