学校日記

ひとり言

公開日
2025/01/05
更新日
2025/01/05

校長室より


【本当のひとり言】 ~高井小の教職員の皆さんへ~

 明日から教職員は出勤。先生方、元気かい?冬休みはゆっくり休めたかな?

 明日から冬休み明けの準備が始まるね。今年も、子供たちのために一緒に頑張っていこう!今日はゆっくりのんびりしてほしいな。

 今年度の残りの教育活動の中でも、日々、いろいろな事が起こることだろう。でも、大丈夫。どんな時にも、相談して一緒に考えて乗り越えていこう!

 何度も何度も先生方に伝えてきたこと・・・

 教員で一番大切なのは【熱量】だよ。『一生懸命に子供たちに寄り添ってあげられる熱い気持ち』。

 そんな、熱量のある関わりを子供たちも保護者の皆様も待っている。

 大切なのは、何があっても逃げないことだね。失敗したら、考えてやり直せばいい。失敗できないほど『熱量』がないよりよっぽどいいよ。積極的な失敗。何かあったら全力で助けるから安心して子供たちに向き合って!

 報われないかもしれないところで・・・

 同じ情熱、気力、モチベーションをもって、継続しているのは非常に大変なことであり、私はそれが教員としての【才能】だと思っているんだ。

 心で見なくちゃ、子供たちの心はよく見えないってことさ。肝心なことは、目に見えないんだよ。

 だからこそ、本気で子供たちに関わっていくことが一番、大切なんじゃないかな。そう思う。

 でも、やり方を間違えないことが大切だね。

  『叱る』と『褒める』というのは同意語。情熱や愛情がないと、叱っても、ただ怒られているというとらえ方をするものだよ。子供たちって・・・。

    誰でも『怒る』ことはできる。それは簡単なことだ。しかし、正しい時に、正しい程度に、正しい目的、正しい方法で叱ること。それは簡単なことではない。

   それはなぜかと言うと・・・

   小学生は『大人を本当によく見ている』から。

 『この先生に叱られるのならしょうがない。』『叱ってくれてありがたい。』

 そう思ってもらえる教師になれたら最高だね。

 もし、子供たちに嫌われる場面があったとしても、それ以上の力で子供たちを好きになろう!

 一途でまっすぐな思いは・・・

 必ず、通じるよ。子供たちの心をノックできるよ。

 自戒の念も込めて・・・。

※今日は、もう少し仕事をしたら大好きなスー〇ー銭〇に行こうかな。8日以降のことを、サ〇ナで汗だくになりながら考えようっと。

 先生方。くれぐれも身体に気を付けて仕事をしていこうね。

 いつも、どんな時でも・・・

 先生方のこと信じている!明日からよろしくね!!