学校日記

ひとり言(保護者の皆様・地域の皆様へ)

公開日
2024/12/26
更新日
2024/12/26

校長室より


【保護者の皆様・地域の皆様へ】

 おかげ様で、夏休み明けからの教育活動がすべて無事に終わり、冬休みを迎えることができました。

 本校の教育活動の円滑な推進のために、様々な場面で力を貸していただき、心を寄せてくださったことに感謝の気持ちでいっぱいです。本当に今年もお世話になり、ありがとうございました。

 4月から教員の人的配置が十分になされず、多大なご心配とご迷惑をおかけしましたことに心からお詫びを申し上げます。

 私自身、まさか朝の会をやったり、国語や道徳の授業をやったり、帰りの会をやったりすることになるとは想像もしていませんでした。

 でも、ピンチはチャンスなんですね。

 実際に、教室に行く機会が増えたことで、子供たちや保護者の皆様とも更に仲よくなることができました。そして、自分自身の教員生活の終盤にもう一度、『教員としての新鮮な感覚』を思い出させていただくことができました。

 学校がピンチの時も、保護者の皆様は温かく見守ってくださいましたね。何も言わずに・・。感謝しかありません。

 だからこそ・・・

 『自分も頑張ろう。もう一度、教室に入ろう』という覚悟を持つことができたんですよ。

 でも、教室に入ってみたら・・・楽しくて、楽しくて。

 やはり、『教室』は教員の原点ですね。

 来年(2025年)も、『自分らしく』仕事ができたらなって願っています。今後も、校長として、子供たちのために『できること・やってあげられること』は、全てやっていくつもりです。

 これからも、本校教育活動への変わらぬご支援・応援をよろしくお願いいたします。